豚ワグナーの備忘録@ちょけボーイ

■楽しい記憶ほど早く薄れていく。

草ブレードで遊んだり、意味もなく「土曜日のフライト」とツイートしていたらWake Up, Girls!のファイナルライブから1週間以上が経っていました。

 
 
こんにちわぐ、豚骨ちょけボーイです。
 
 
あれから1週間以上が経ちましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
 
 
雲仙、ゾンビ、プリパラ……色々なイベントで各ワグナーさんが楽しんでいるようで何よりです。
 
 
ツイッターではWake Up, Clockやよしのブレス部など相変わらずWUGの話ばかりで安心しました。
 
 
さて、本来は「Wake Up, Girls!ファイナルライブの感想を書くぞ〜〜!」とブログを開設したのですが、僕のゴミカスうんち頭では
……
 
「かやたんの【検閲済】が【検閲済】でクソ可愛かった」
 
 
「みにゃみの【検閲済】が【検閲済】で最高!!」
 
……
 
このように、エイ〇ックスの手によって記憶の検閲をされてしまったせいで、
 
 
「めちゃくちゃ楽しかった!凄かった!」
 
 
という記憶自体は確かにあるのですが、具体的なことが思い出せないのです……
 
 
「めっちゃ面白い夢を見た時に限って内容を思い出せない」みたいな感じです。
 
 
だから、3月8日の出来事はまさに「夢のような時間」という言葉がぴったりな1日だったと思います。
 
 
SSAは“WUGちゃんの夢”であり、僕達“ワグナーの夢”でもあった。
 
 
「夢」と「夢」が作った夢のような3時間半でした。
 
 
と、まあなんか良い感じ風に締めてみましたが、このままでは具体的な内容が皆無のクソブログになってしまうので、ここからは僕とWUGの想い出について殴り書きたいと思います!
 

■ワグナーの作り方(作られ方)

 
僕は2014年1月のテレビアニメでWake Up, Girls!を知りました。
 
 
が、話の暗さやキャラデザなどの好みが合わず3話で断念。(磯川のおばあちゃんごめん…)
 
 
それから数年、すっかり声優ラジオのオタクになった僕はLady Go!!の後輩番組にあたるFIVE STARSをきっかけに田中美海さんのファンになりました。

豚骨ちょけボーイ on Twitter: "(;´༎ຶД༎ຶ`)推じ増じしだぐないよぉおおお… "

↑推しが増えることを恐れていますね。

 
 
そんな推し増しへの抵抗も虚しく僕はすっかり田中美海さんを見ては「可愛い〜!」と繰り返すだけのオタクになってしまいました。
 
 
気づけばみにゃみ推しのワグナーのフォロワーさんが増え、TLにはみにゃみ以外のよく知らない女の子達の画像が大量に流れてくるようになりました。
 
 
ワグナーはす〜〜ぐブログの画像をツイッターにあげる習性があるのでそれだと思います。
 
 
特にたくさん流れてきたのは青山吉能さんで、ライブ終わりにニッコニコで自撮りしてる画像が当時名前も知らなかったのにも関わらずとても印象的でした。
 
 
画像はめちゃくちゃ流れてくるし、みにゃみ以外のメンバーのブログも読むか……何しろみにゃみが写ってるかもしれないし。
 
 
そんな感じでみにゃみ以外のWake Up, Girls!のメンバーのことは全く知らずにWUGブログを読むようになりました。
 
 
どれぐらい知らなかったかというと、
 
 
よっぴーは「吉岡」の「よし」で「よっぴー」だと思い込んでいたし
 
 
タイムラインのオタクがずっと「かやしゃま」と言っているのを見て、奥野香耶さんのあだ名が「かやしゃま」なのだと思って、FSかやたんゲスト回で
 
 
「みにゃみ、かやしゃま!こんばんは!」
 
 
と、セルフラジオハナヤマタメールを投稿してしまったこともありました。(採用されなくてよかった)
 
 
そんなこんなでWUGブログを読んでいたある日。
 
 
まゆしぃのおじいちゃんが亡くなった時のブログ(https://ameblo.jp/wakeupgirls/entry-12190718221.html)をたまたま自分のおじいちゃんの家で読んで泣きました。
 
 
同日のブログにて、やおらじの公開生放送の告知がされていました。
 
 
当時高校3年生で、バイトも出来ずイベントなんて滅多に行けなかった僕にとって無料の公開生放送はとても大きなイベントでした。
 
 
せっかくなので最前列で見たくて夜10時からスタートなのに夕方6時ぐらいからぎふチャンに行くと、既に最前には真っ赤な集団が。
 
 
初めて生でワグナーを目にした瞬間でした。(めちゃくちゃ騒がしくて怖かった)
 
 
この日の公開生放送で生メールが採用され、まゆしぃにその場で爆レスを貰った僕は翌日すぐに動画配信サービスでWake Up, Girls!のアニメを映画から全て見直しました。(チョロい)
 
 
2年ぶりに見たWUGは以前見た時とは見え方が違いました。
 
 
脱退やスキャンダル、メンバー間での揉め事、怪我や挫折といった他のアイドルアニメではあまり見られないダークな面と東北を元気にするという温かみのあるコンセプトなど他のアイドルコンテンツには無いものがWUGにはありました。
 
 
2016年9月。ワグナーが1人増えました。
 
 
■豚リスナーから豚ワグナーへ

 

WUGにハマって以降、ツイートの多くはWUGのことばかりになりました。

 

 

や〜〜、知らない人のことを知るのってめちゃくちゃ楽しいんですよね。

 

 

しかもその楽しみが7人分もあるんですよ。めちゃくちゃ楽しい。

 

 

よく「推し始めが一番楽しい」って言いますけど、その気持ちはちょっとわかる気がします。

 

 

でも、洲崎西で繋がった人の中には僕のツイートは興味のない話題ばかりでミュートしたり、リムったりって人もいると思うので、迷惑をおかけしていたらごめんなさい。    

 

 

ただ、嬉しいこともありました!

 

 

僕がきっかけでWake Up, Girls!に興味を持ってくれたっていう洲崎西のオタクが何人もいたんです。

 

 

SSAでも声をかけてくださって、「ちょけボーイさんのおかげでWUGにハマりました。」って言ってもらえて嬉しかったです。

 

 

人にオススメする時って推しすぎても引かれちゃうし、推しが弱いと興味を持ってくれないし、難しいんですよね。

 

 

だから、僕の些細なことがきっかけで「ちょっとWake Up, Girls!気になるな」って思ってくれる人がいるって本当にオタク冥利に尽きるなって。

 

 

ちなみに、洲崎西からWUGに来たオタクは十中八九、青山吉能さん(水色)か高木美佑さん(橙色)推しになるというデータがありますので、これを見た豚リスナーは青山吉能さんと高木美佑さんをよろしくお願いします。

 

 

逆に青山吉能さんと高木美佑さんのオタクは洲崎西を聴け。

 

 

Wake Up, Girls!に間に合わなかったあなたへ

最後に、Wake Up, Girls!に間に合わなかったあなた。

 

 

あなたは間に合いませんでした。

 

 

でも、きっと間に合わなかったことに対して悔しい思いはさらさら無いと思います。

 

 

知らないのだから当然です。

 

 

でも、それでも僕はWUGをあなたに知ってほしいです。

 

 

イベントやライブにはもう行けないけれど、Wake Up, Girls!を“知る”ことにはまだ間に合います。

いま気づかれなくてもいい。
5年でも、10年でも、20年先でも、
WUGってすごいグループだったと言ってもらえる自信があります。

メンバーの永野愛理さんがSSAで残したメッセージです。

 

 

あなたはまだ間に合います。

 

 

Wake Up, Girls!は今も、そしてこれからもあなたに見つけてもらえる日を待っています。

 

 

 

P.S.

人生初のブログでした。

 

読みづらいし、面白みもなかったかもしれませんが、僕自身の備忘録として残しました。

 

さて、僕が洲崎西からWUGに推し変したという話が(何故か)洲崎西の2人に知れ渡っており、各所でやんややんや言われるのですが、1つ言わせて欲しいのは

 

僕は!!

洲崎西他界してない!!

 

毎週聞いてるし洲崎西のイベントも行きたいので誰かチケット余らせてたら譲ってください。

 

ぞいや